2月22日12時51分12秒

今日は射し込まないかなと思っていた陽射しが、僕の部屋に入ってきたので今日は言葉を垂れ流そうと思う。 人間は皮を剥いだら、ただの肉の塊だ と言ったのはアンナチュラルの井浦新だったけど、個性とか性別とか、そういう人を区別するような記号があると、…

ベイビーという言葉について。

たぶんそれは赤ちゃんという意味じゃない。 僕はBABYという言葉にめっぽう弱いらしい。というか異常に惹かれる。tofubeatsのアルバムに入っていた曲も、PUNPEEのScenarioの歌い出しも、TABFで買ったzineも。BABYにはものすごい情報量やエモさがある。— Shun …

S001

ついにSpotifyを始めた。 大学生が少し安いというのも魅力だった。 嬉しいことに「はやくプレイリスト作ってシェアしてよ〜」って言われる機会が多かったので、ついこの間プレイリストを作ることにした。 - Night Crusin' Vol.1 - 作業が終わったのは日曜日…

江古田生活も残り4分の3になってしまったけど、今年はどんな夏になるのかな?

僕は所沢と江古田にあるしがない大学に通っている。 1、2年は所沢、3、4年は江古田に通うことになっていて、あれよあれよという内に江古田に校舎が移り、もう夏休みを迎えてしまった。 大学生活3回目の夏休み。言い方を変えれば最後から2番目の夏休み。 最近…

人生が加速している話。

人生が加速している。 大学生活も残り2年を切って、2017年はもう下半期に突入した。 2年前自分が思い描いていた大学3年の生活を送れているのかは、正直わからないけれど、そのわからなさを楽しめるくらいには今の自分に余裕がある。そして同じくらいに焦燥感…

カレーライスの話

今日はどこに行こうか?いくつかの街が思い浮かぶ。 たまには美味しいカレーでも食べに出かけよう。そう決めると、夏バテで重くなっていた腰も軽くなった。 財布とタバコ、読みかけの本をポケットに突っ込み、神保町に向かう。本をペラペラとめくると、お腹…

僕のファンタジークラブ 後編

前編はこちら 僕のファンタジークラブ 前編 - それなら最後に踊ろうよ 5/24にリリースされた「FANTASY CLUB」 このアルバムを聞いて自分の問題意識と重なる部分もあってか、衝撃を受けた。ひしひしと感じるtofubeats氏の苦悩。それはストーリーとなってアル…

僕のファンタジークラブ 前編

後編はこちら 僕のファンタジークラブ 後編 - それなら最後に踊ろうよ 何から書けばいいだろう。 突き動かされるようにして、ブログを開いた。 いろんな物事が折り重なって、僕はアイスコーヒー片手にこの文章を書いている。 とにかく書いていこう。 5/24「F…

孤独と思い出について。

インターネット的 (PHP文庫) 作者: 糸井重里 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2014/11/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (8件) を見る 最近、こんな本を読んだ。 糸井重里さんの有名な言葉に 「Only is not Lonely」という言葉がありますが、その…

強い言葉とは。

もうここ2年くらい気にしているトピックが”言葉”。 言葉って本当に面白くて、言い方によって相手に伝わる印象が本当に変わる。 「君が好きだ」って言葉はストレートで、気持ちの真っ直ぐさが伝わる。 「君の瞳に恋してる」なら、その部分に特別感情を抱いて…

出会いの春を迎えるための別れという存在。

コートを着なくなり、段々と春の兆しを感じはじめてきた今日。 ようやく先日、春を迎えられたなと感じた出来事があった。 僕の中で春というのは「出会いの春」であり、別れとか悲しさとか、そういった類の感情は春という季節に含まれておらず、どちらかとい…

女性の幸せを考えてみた。

「美貌格差」 という言葉をご存知だろうか。 2015年、経済学者のダニエル・ハマーメッシュが論じたこの格差は「美人と不美人の生涯格差」について研究したもので、「美貌格差」はその結果が記されている書籍のタイトルだ。 その内容を簡単にここに記すと、 …

生きる音楽を感じて。

照明が落ちて僕はグッと息を飲む。ドラムが音を鳴らせば、鼓膜が揺れ、内臓が揺れ、血液が揺れて、自分の体が液体で出来ていることを思い知らされる。気づけば息は上がってて、自然とステップを踏んで音楽を感じる。生ぬるく、甘すぎたスミノフを体に流し込…

#20170201

「あ、どうも。」 ドアを抑えて待っていた僕に彼女はそう言った。 まだ寒さはそこら中にいたけど、2月になって陽射しが春らしくなってきて、今みたいな昼下がりならアイスラテを頼んでしまうような、寒さの中に暖かさが混じる、そんな日だった。最近引っ越し…

生の希少価値

「白樺の樹液を北海道の人は飲むらしい」 ということをどこからか聞いて、少し興味を持っていた。 東京出身の僕からすると、樹液を飲むってことはかなり意外性があるのだけれど、現地の人からすると、特に普通なことで、しかもそれはかなり貴重なものらしい…

見えない明日を知るために。

明日の夜10時世界がどうなっているか? そんなことを柄にもなく考えたりする。けど分かるわけがない。しがない大学生の僕には世界の明日すら知ることなんて出来ないのだけれど。 それでも自分が何かを作る時、世の中に発表する時に、制作から発表までにかか…

それなら最後に踊ろうよ。

ついになってしまった2017年。 年末年始って感じが全くしないまま、この記事を書いているわけだけど、まぁそれは僕自身が年末年始の行事感を嫌いだということもあると思う。 理由はいろいろあるのだけれど、一番は何より街に人が溢れていて辟易してしまう。 …